未経験者でもエンジニア転職は可能!
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未経験からのエンジニア転職成功できる?

現代社会での職業の流動性はかつてないほど高まっています。特にエンジニアという職種は、ITの進化とともに需要が増しているため、多くの人々がこの分野に興味を持っています。でも、未経験からエンジニアになることは可能なのでしょうか?今回は私の経験談を交えながら、未経験からエンジニアへの転職についてお話しします。

「未経験者でもエンジニア転職に成功できる!」と、言われても、現実はなかなかそうはいかないものです。しかし、成功ストーリーを聞くと、自分も同じようにできると思えて、モチベーションがアップするものです。本記事では、未経験からエンジニアとして転職に成功した人たちのストーリーを紹介します。彼らの共通点は、諦めずに努力し、自分に合った方法で学んだことです。

また、やる気さえあれば、未経験者を採用して教育する会社も増えてきています。

いくつかの事例を見てみましょう。

1. 事務職からエンジニアへ

まずは、30代のAさんのストーリーから紹介します。

Aさんは、大手企業の事務職として働いていました。

事務職としての日々を送っていました。

エクセルやワードの操作は得意でしたが、プログラミングの知識は皆無でした。

しかし、業務の効率化や自動化の必要性を感じ、プログラミングに興味を持ち始めました。

まずは簡単なPythonのスクリプトから始めました。

毎日の繁雑な業務を自動化する小さなプログラムを書くうちに、その面白さと可能性に気づきました。

またこのまま事務職として働き続けることへの不安もかかえていました。

こうした経緯から転職を決意しました。

しかし、エンジニアとしての経験がなく、学生時代にプログラミングを学んだこともありませんでした。そこで、AさんはIT系の学校に通い、プログラミングを学びました。半年間の学習の末、現在はWebエンジニアとして働いています。

事務職のスキルや経験も無駄ではありません。例えば、エンジニアとしての仕事の中で、プロジェクト管理やコミュニケーション能力が求められることも多く、その際、事務職の経験が役立ちます。

2. オンライン学習も可能

続いて、20代のBさんのストーリーを紹介します。

Bさんは、大学を卒業後、販売員として働いていました。

しかし、将来的な不安を感じ、エンジニアとしての転職を考えるようになりました。

Bさんは学生時代にプログラミングを学んだことがありませんでした。

Bさんはまず、オンライン学習でプログラミングを学びました。

現在は、大手IT企業でエンジニアとして働いています。

オンライン学習を活用することで、自宅で自分のペースで学ぶことができました。

また、実際のプロジェクトに近い課題や、実践的な知識を得ることができました。

もちろん、オンライン学習だけでは足りません。現場の知識や経験を得るために、実際の開発プロジェクトやインターンシップに参加することも大切です。

3. 趣味を仕事に

20代のCさんは、大学を卒業後、教員として働いていましたが、将来性に不安を感じ、転職を考えるようになりました。

Cさんは、大学時代からプログラミングを趣味としていたことから、エンジニアとしての転職を決意しました。

Cさんは仕事を辞めて専門学校に通うということができなかったため、仕事を続けながらオンライン学習でプログラミングを学びました。

Cさんは、自分が趣味で学んでいたプログラミングが仕事になることを夢見て、毎日熱心に学習しました。

結果、Cさんはプログラミングスキルを身につけ、転職に成功しました。現在は、大手企業のWebエンジニアとして活躍しています。

プログラミングは、趣味として始めた人が多いと言われています。

Cさんもその一人で、最初は趣味として小さなアプリケーションを作成していました。

この経験が、後のエンジニアとしてのキャリアを支える基盤となりました。

趣味としてのプログラミングは、自分の興味や情熱を仕事に繋げることができます。

また、自分のアイディアや創造性を活かして新しいものを生み出すことができるのも、エンジニアの魅力の一つです。

4.転職してから学び続ける

20代のDさんは、飲食店でサービス業に従事していましたが、常に将来に不安を感じていました。

将来性を考えてITの仕事がしたい、と考えましたが、全く経験がなくあきらめていました。

ところが知人の会社が未経験者でも採用していると聞き一か八か応募してみたところ採用になりました。

そこでインフラエンジニアとして採用され、社内研修を経て正社員となりました。

それから仕事を続けながらプログラミングスクールにも通うことでスキルアップし、大幅な給与アップを実現しました。

Dさんは飲食店での接客やマネジメントの経験を活かし、エンジニアとしてのコミュニケーション能力やチームワークを身につけました。

飲食店での経験が、エンジニアとしての成功に繋がったと言います。特に、顧客のニーズを理解し、それに応える能力や、チームの中での役割を果たす能力は、エンジニアとしても非常に重要です。

まとめ

以上、未経験者からエンジニアとして転職に成功した4人のストーリーをご紹介しました。

彼らの成功の秘訣は、諦めずに努力し、自分に合った方法で学ぶことでした。

また、やる気さえあればさらなるキャリアアップの可能性もあるのです。

未経験からエンジニアに転職することは、確かに大変な面もありますが、それだけの価値があります。

自分の経験やスキルを活かし、新しい世界を切り開くことができるのです。

転職を考えている方には、自分の強みや興味を信じ、一歩を踏み出す勇気を持ってほしいと思います。

エンジニアとしての転職を考える方は、これらの成功ストーリーを参考にして、自分に合った学習方法や転職エージェント見つけ、諦めずに努力してみてはいかがでしょうか。

最近は未経験者を積極的に採用する企業が増えてきているため、転職エージェントや求人サイトを活用して、自分に合った企業を探すことができます。

鴨志田 律治(e転生)

鴨志田 律治(e転生)株式会社アイタック代表取締役

インターネット広告会社の事業責任者を経て、31歳の時に株式会社アイタックを設立。オンラインゲーム特化のインターネット広告会社として、計測システムやゲーム特化アドネットワークのサービスなどを展開。WEB3.0などの新規技術の追求を行いつつ、自分の経験を活かして、若者の応援をしたいと思い、e転生を立ち上げ。

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